【Fındık Kabuğunda Köfte】バラット|肉汁溢れる絶品キョフテ

この記事はこんな人におすすめ
  • おすすめのトルコ料理を知りたい人
  • Balat(バラット)のおすすめランチを知りたい人
  • イスタンブールでおすすめのレストランを探している人
Fındık Kabuğunda Köfte(フンドゥク・キョフテ)
おすすめ度 5.0 / 5.0
価格帯(普通)/¥1000前後
営業時間9:00~22:30
定休日なし
クレジットカード利用できる
住所Mürsel Paşa Caddesi No. 89 Balat, İstanbul, Türkiye

代表的なトルコ料理であるキョフテをじっくり楽しむことができる、キョフテ専門のローカルなレストランです。

トルコのハンバーグとも呼ばれるキョフテは、3〜5個程度のキョフテにAcı Sos(アジュソース)と呼ばれる、少し辛みのあるトルコのチリソースをつけて味わうスタイルが一般的ですが、ヨーロッパ側のBalat(バラット)地区にある『Fındık Kabuğunda Köfte』では、肉汁溢れるキョフテプレートが食べられます。

この記事では、トルコ・イスタンブール在住の筆者が、Balat(バラット)地区で絶品キョフテが食べられる、『Fındık Kabuğunda Köfte』をご紹介していきます。

本記事の掲載情報・料金について

・本記事にて掲載されている情報は、取材時(2023年01月現在)の情報となります。
トルコではインフレが加速しており、執筆時点での料金と異なる場合があります。
なお、記事内での算出金額は執筆時点での為替レートに基づき1TL=¥7.0で算出しております。
・本記事で紹介しているレストランのメニュー・価格などは異なる場合があります。

目次

Fındık Kabuğunda Köfteのメニュー

Kaşarlı Köfte(チーズキョフテ)

Fındık Kabuğunda Köfteのコンセプト

Fındık Kabuğunda Köfteは、ューシーでガツンとしたキョフテが売りのキョフテレストランです。

キョフテとはトルコのハンバーグとも呼ばれるもので、日本にはないスパイスの効いた肉々しい味わいが特徴です。

イスタンブールにあるローカルなキョフテレストランでは、本来のスタイルである(?)ロール型のキョフテをAcı Sos(アジュソース)と呼ばれる、トルコのチリソースにつけて食べるスタイルが一般的。大体3〜5つほどをワンプレートで提供するスタイルが多いですが、男性には少し物足りなさを感じることも。

くまの

ガツンとした塊のキョフテ食いたい、、、

そんな方々に声を大にしておすすめしたいのがこちらのお店です。

キョフテのメニューは「スタンダードキョフテ」「チーズキョフテ」「スパイシーキョフテ」は3種類とシンプルで、変に凝ったものやアレンジはありません。価格帯はキョフテにアイランをつけても105TL(¥735)ほどです。

Fındık Kabuğunda Köfteのメニュー

Fındık Kabuğunda Köfteのメニューは以下の通りです。(2023年1月現在)

▼Fındık Kabuğunda Köfteのメニュー

【スープ】
・Mercimek Soup:30TL

【キョフテ】
・Classic Meatball:75TL
・Cheese Meatball:85TL
・Spicy Meatball:85TL

【ピラフ】
・Haricot Bean:45TL
・Meat Beans:65TL
・Sweet Meat Beans:65TL
・Pepperoni Beans:65TL
・Rice:30TL
・Bulgur Rice:30TL

【本日の料理】
・Oven Grilled Chicken:60TL
・Meat Cassarole:70TL

【グリル】
・Lamb Sisi Kebab:145TL
・Grilled Meat:145TL
・Grilled Chicken:85TL
・Sea bass:120TL

【飲み物】
・Cola/Sprite/Fanta/Turnip/Orange/Cherry:25TL
・Ayran:20TL
・Ice Tea/Soda:20TL

※一部メニューを省略していますが、他にもサラダ、前菜、デザートなど数多くメニューがあります。

キョフテがメインメニューですが、他にも前菜やグリル、デザートなどのメニューも豊富です。スープや前菜などは、カウンターで直接指差し注文もOKです。

筆者は「スタンダードキョフテ」「チーズキョフテ」がおすすめ

Sade Köfte(スタンダードキョフテ)

筆者は何度か足を運んでいるのですが、「まだトルコでキョフテ食べていない!」という方にはシンプルな「Sade Köfte(スタンダードキョフテ)」がおすすめ。

まずはガツンと、トルコのキョフテの美味しさを楽しんで欲しいです。

くまの

肉汁でツヤツヤになっている、まさに「肉!」という感じです!ボリュームがあるのでガッツリキョフテを味わえますよ!

Kaşarlı Köfte(チーズキョフテ)

「Kaşarlı Köfte(チーズキョフテ)」は、はみ出るほどの濃厚なチーズがキョフテの中に詰まっています。

中に詰まったチーズはアツアツで、一口かぶりつくと溶けたチーズが良く伸びます。

チーズキョフテは意外とイスタンブールでは見つけにくいので、チーズキョフテを味わえるだけでも嬉しいです。

どちらのキョフテにも、特製のアジュソース(トルコのチリソース)が添えられているので、1つのキョフテは味そのものを、もう1つは味変を楽しむのもおすすめです。

料金はアイランを合わせて合計105TL(¥735)と、トルコにしては若干高めですが、日本のランチと変わらない価格帯で楽しむ事ができます。

たびすけ

ボリュームはどんな感じですか?

キョフテメニューはどれを注文しても、「トマト」「サラダ」「ブルグル」「パン」の付け合せが添えられており、男性でもキョフテプレートだけで十分満足できるボリュームです。

スープなどもおすすめですので、複数人で訪れた際はぜひシェアで召し上がってみてください。

Fındık Kabuğunda Köfteの店内・混雑状況など

ルーフトップにはテラス席も

Fındık Kabuğunda Köfteはこじんまりとした外観ですが、建物自体は4階建て構造なので、座席数も多めです。基本的には1階席に案内されますが、上層階にはルーフトップのテラス席などもあり、金角湾の景色を一望できます。

たびすけ

混雑状況はどうですか?

Fındık Kabuğunda Köfteはイスタンブールでじわじわと人気が出ているBalat(バラット)地区にあるとはいえ、観光の中心地からやや離れているので観光客は少なく、土日でも店内は空いています。

くまの

筆者はこれまで平日、土日のランチに3回ほど訪れていますが、いずれもお客さんは2〜3組でした。

ローカルなお店なのでひっそり、アジア人のお客さんは珍しいという感じなので、店内の温かい雰囲気も嬉しいです。

Fındık Kabuğunda Köfteの店舗情報・アクセス

店舗情報

Fındık Kabuğunda Köfte(フンドゥク・キョフテ)
おすすめ度★★★★★
価格帯(普通)/¥1000前後
営業時間9:00~22:30
定休日なし
クレジットカード利用できる
住所Mürsel Paşa Caddesi No. 89 Balat, İstanbul, Türkiye

アクセス

イスタンブール旧市街(ヨーロッパ側)からだと、「Eminönü」からトラム(T5)に乗車し、「Fener」または「Balat」で下車、その後5分ほど歩くのが一般的なアクセスです。

【まとめ】イスタンブールで肉汁ジューシーなキョフテならここ

キョフテを提供するレストランでは、ロール型のキョフテ3〜5個ほどにチリソースを付け合せるのが一般的なスタイルですが、Balat(バラット)地区にあるFındık Kabuğunda Köfteでは、ジューシーでガツンとした肉汁溢れるキョフテが食べられます。

ワンプレートで十分満足できるボリュームなので、しっかりとしたランチを楽しみたい方にもおすすめです。

Balat(バラット)地区は、街並みや建物が可愛く、近年でトルコ国内や外国人からじわじわと人気を集めている街です。イスタンブール観光のついでに、ぜひバラット地区を訪れてみてください。

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